胡蝶蘭の育て方

胡蝶蘭と聞くと花屋さんで購入するようなイメージがあるので家で育てようと思う人は多くないと思います。

しかし胡蝶蘭はとても美しい花ですし、素敵な花言葉を持ち合わせていて縁起のいい花として様々なお祝い事に見かけられる花の一種です。

決まりさえ守れば胡蝶蘭を育てることはそれほど難しいものではありません。胡蝶蘭の咲いているお庭なんて想像するだけでとても素敵だと思います。

まず胡蝶蘭の肥料についてですが、以前は油粕が使われていました。しかし最近ではよく見かけられる粒状の化学肥料が一般的になってきました。しかし肥料をあげる時期というのも大切で胡蝶蘭の場合春から秋頃の生育期と呼ばれる時期にあげることがベストだと言われています。

冬の寒い時期に肥料をあげてしまうと根が腐敗してしまう可能性がありますので注意して欲しいです。

 

次に胡蝶蘭の花茎の手入れについてです。胡蝶蘭を長持ちさせるためには様々な手入れをしなくてはなりません。その中で大切なのは花茎の手入れです。

胡蝶蘭を長持ちさせるためには花が傷んできた際に花茎を切り落とします。切る場所としては付け根部分ではなく株元から2節ほど残した場所をハサミで切ります。

そうすることで株の状態が良くなり二番花を咲かせることも可能になってきます。購入した胡蝶蘭によく支柱が立てられていると思いますが支柱は胡蝶蘭の見栄えを良くする効果がありますので家庭で育てる際もぜひ利用すべきだと思います。胡蝶蘭を上手に育てるために大切なことが水遣りです。よく花には毎日水をあげるべきだと思い込んでいる人がいますが、胡蝶蘭に関しては頻繁に水を与えてはいけません。あまり水をあげすぎると水が腐ってしまうことが原因で花自体も病気になってしまいます。目安としては葉っぱや根元が乾いてきたときにあげることが望ましいです。夏場の暑い時期はすぐに乾燥するので大体3日に一度くらいの割合になると思います。冬場のばあいはそれほど乾燥しないので一週間に一度くらいで十分です。しかしこれは各家庭の生活環境で違いますので、必ず乾き具合を確認することが重要です。そいて植え替えについてです。植え替えという作業はどの花に関しても難し作業です。しかし長く花を咲かせるためには必要な作業なのです。植え替えに必要なもの水で湿らせた水苔と鉢とハサミです。ハサミは消毒しておかないと病気になる場合があります。そして植え替えの際は水苔を根の回りに巻きつけて鉢の中に押し込みます。最後に花芽の切り方ですがタイミングは花がしおれてしまったときです。株元から2節ほどの場所で切ります。ただし長く育てたい場合は根元からカットした方が根元がいつまでも力強さを維持してくれます。